Netflixで配信されている恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』。
元ヤンキーや元不良など、これまでの恋愛リアリティ番組ではあまり見られなかった個性的な男女が集まり、共同生活を送りながら本気の恋愛に向き合うという、かなりインパクトの強い作品です。
2025年12月にシーズン1が配信されると大きな話題となり、現在はシーズン2も配信されています。
Netflix公式によると、シーズン1は日本の週間TOP10で4週連続1位を記録するなど、国内外で注目を集めました。
一方で、ネット上では「ラヴ上等はつまらない」「見ていて疲れる」「普通の恋愛リアリティ番組のほうがいい」といった否定的な意見も見られます。
では、なぜ『ラヴ上等』は「つまらない」と言われてしまうのでしょうか?
この記事では、『ラヴ上等』がつまらないと言われる理由を整理したうえで、実際にはどこが面白いのかを詳しく紹介します。
『ラヴ上等』はつまらないと言われる理由

『ラヴ上等』が合わないと感じる人には、いくつか共通した理由があります。
そもそも本作は、一般的な恋愛リアリティ番組とはかなり方向性が違います。
元暴走族総長や少年院経験者など、過去に「ヤンキー」と呼ばれてきた男女が集まり、恋愛だけではなく喧嘩や衝突まで描かれます。
そのため、王道の恋愛リアリティ番組を期待して見ると、「思っていた番組と違う」と感じる可能性があります。
ヤンキーをテーマにした企画が合わない
最初に挙げられるのが、「そもそもヤンキーをテーマにした恋愛番組に興味がない」という理由です。
『ラヴ上等』では、刺青や特攻服、過去の不良経験など、出演者のバックグラウンドが番組の大きな特徴になっています。
Netflix自身も、本作を「日本初・ヤンキーの男女たちが繰り広げる純愛リアリティショー」と紹介しています。
そのため、爽やかな男女が出会って少しずつ距離を縮めていくような恋愛リアリティ番組を想像している人には、刺激が強すぎるかもしれません。
「恋愛番組なのに、なぜここまで喧嘩するの?」と感じてしまう人がいても不思議ではないでしょう。
展開が過激で見ていて疲れる
『ラヴ上等』では、恋愛だけでなく出演者同士の衝突も大きな見どころになっています。
予告映像でも、喧嘩や涙、退学者が出る展開などが紹介されており、普通の恋愛リアリティ番組とは違った激しい展開が用意されています。
これが「面白い」と感じる人にとっては魅力なのですが、落ち着いた恋愛ドラマを楽しみたい人には疲れる要素になります。
特に出演者の感情が一気に爆発する場面が多いため、「もっとゆっくり恋愛を見せてほしい」と感じる人もいるでしょう。
出演者のキャラクターが強すぎる
もう一つの理由が、出演者のキャラクターの濃さです。
一般的な恋愛リアリティ番組では、「この人は優しそう」「この2人はお似合い」といった形で視聴者が感情移入しやすい人物が登場します。
しかし『ラヴ上等』では、それぞれが非常に強烈な個性を持っています。
言いたいことをストレートに言う人もいれば、感情を抑えきれずに行動する人もいます。
そのため、「誰にも感情移入できない」「テンションについていけない」と感じてしまう可能性があります。
「リアリティ番組なのに演出っぽい」と感じる人もいる
恋愛リアリティ番組を見るとき、多くの人が期待するのが「本当に起きていることを見ているような感覚」です。
ところが、出演者の言動や展開があまりにもドラマチックだと、「本当にこんな展開になるの?」と疑問を持つ人もいます。
特に、衝突→仲直り→恋愛感情の変化という展開が続くと、「番組として盛り上げるための演出なのでは?」と感じてしまうケースもあります。
もちろん、リアリティ番組の性質上、視聴者から見える部分だけで出演者の本心や制作側の意図を断定することはできません。
ただ、「リアルな恋愛をじっくり見たい」という人にとっては、合わない可能性があります。
『ラヴ上等』は本当につまらない?実際には面白い!

ここまで『ラヴ上等』がつまらないと言われる理由を紹介してきました。
確かに、一般的な恋愛リアリティ番組を想像していると、かなりクセの強い作品です。
しかし、だからといって『ラヴ上等』が単純につまらない作品というわけではありません。
むしろ、従来の恋愛リアリティ番組とは違うからこそ、多くの人を引きつけた作品ともいえます。
これまでの恋愛リアリティ番組とは違う
『ラヴ上等』最大の特徴は、恋愛リアリティ番組の「定番」を大きく外していることです。
美男美女が集まり、おしゃれな場所で恋愛をする。
そんな従来型の恋リアとは違い、本作に登場するのは、さまざまな過去を背負った個性的な男女です。
Netflix公式でも、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、さまざまなバックグラウンドを持つ11人が14日間の共同生活を送る作品として紹介されています。
だからこそ、「今まで見たことのない恋愛リアリティ番組」と感じる人が多いのです。
恋愛だけではなく「人間ドラマ」として楽しめる
『ラヴ上等』は、単純に「誰と誰が付き合うのか」を楽しむだけの番組ではありません。
出演者たちがどんな過去を持っていて、なぜ現在のような性格になったのか。
そして、共同生活の中で他人とぶつかりながら、どのように感情を変化させていくのか。
そこまで見ていくと、恋愛よりもむしろ「人間ドラマ」として面白く感じられる部分があります。
表面上は強そうに見える人が、実は繊細な一面を持っていたり、普段は乱暴な言葉を使う人が、好きな相手には不器用ながら一途だったりする。
そうしたギャップが、本作の大きな魅力です。
予想できない展開がクセになる
『ラヴ上等』には、「次はこうなるだろう」と簡単には予想できない展開があります。
恋愛番組では、ある程度「この2人がいい感じになりそう」と予測できることがあります。
しかし本作では、喧嘩や感情の爆発などによって、状況が大きく変化することがあります。
そのため、「次はどうなるの?」という気持ちで次のエピソードを見たくなります。
恋愛の結果だけではなく、出演者たちの感情がどう動くのかを見ることが、本作の楽しみ方の一つです。
強烈な言葉や名シーンも魅力
『ラヴ上等』では、出演者のストレートな言葉も印象に残ります。
きれいにまとめられた恋愛番組ではなかなか出てこないような、飾らない言葉が飛び出すこともあります。
それがSNSなどで話題になり、「このシーンを見てほしい」「この言葉がすごい」と語りたくなる要素につながっています。
Netflixも配信開始後の反響について、「こんな恋リア見たことない」「全てが規格外すぎる」といった視聴者の声を紹介しています。
MC・スタジオ側のコメントも面白い
『ラヴ上等』では、出演者だけでなくスタジオ側のリアクションも見どころです。
MCにはMEGUMI、永野、AK-69が参加。
特に永野は「恋愛リアリティ番組が苦手」と語っていた人物であり、そんな永野が出演者たちの恋愛や衝突をどう見るのかも、本作ならではの楽しみになっています。
出演者の行動だけを見るのではなく、MCの反応と一緒に楽しむことで、違った面白さを感じられるでしょう。
『ラヴ上等』はどんな人におすすめ?

『ラヴ上等』は、万人向けの恋愛リアリティ番組というより、かなり好みが分かれるタイプの作品です。
そのため、見るかどうか迷っているなら、自分がどんな恋愛番組を好きなのかを考えてみるとよいでしょう。
普通の恋愛リアリティ番組に飽きた人
「最近の恋リアは似たような作品ばかりで飽きた」という人には、本作の特殊な設定が新鮮に感じられるかもしれません。
これまでとは違う恋愛リアリティ番組を見てみたい人には、チェックする価値があります。
人間の感情がぶつかり合う作品が好きな人
恋愛だけではなく、友情、喧嘩、嫉妬、過去、後悔など、さまざまな感情が入り混じる作品が好きな人にも向いています。
「きれいな恋愛」だけではなく、人間の不器用さまで含めて楽しみたい人なら、ハマる可能性があります。
刺激の強いリアリティ番組が好きな人
穏やかな恋愛番組よりも、予想外の展開や強烈なキャラクターが登場する番組が好きなら、『ラヴ上等』の世界観を楽しみやすいでしょう。
逆に、喧嘩や強い言葉、過激な演出が苦手な人は注意が必要です。
『ラヴ上等』はNetflixで見られる?
ここまで読んで、「つまらないかどうか、実際に自分で見て確かめたい」と思った人もいるのではないでしょうか。
『ラヴ上等』はNetflixの独占配信作品で、現在はシーズン1・シーズン2を視聴できます。Netflix公式ページでも本作が掲載されており、シーズン2の予告編も確認できます。
シーズン1は2025年12月9日から配信され、全10話が3週にわたって公開されました。
さらに2026年8月4日からはシーズン2の配信もスタートしています。
「ラヴ上等はつまらない」という口コミだけを見て視聴をやめてしまうのは、少しもったいないかもしれません。
本作は、従来の恋愛リアリティ番組とはかなり違うからこそ、好き嫌いが分かれる作品です。
ヤンキーという設定や激しい言動を「面白い」と感じるか、「苦手」と感じるかによって、作品への印象は大きく変わるでしょう。
逆に言えば、万人に好かれることを狙った作品ではなく、強烈な個性を持った出演者たちの恋愛や人間関係を楽しむ作品だからこそ、ハマる人には非常にクセになる番組です。
『ラヴ上等』が自分に合う作品なのかどうかは、実際に数話見てみるのが一番。
「普通の恋リアには飽きた」「予測できない恋愛番組を見たい」という人は、Netflixで『ラヴ上等』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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