ドラマ『事件』はつまらない?本当は面白い?口コミや配信情報も紹介

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「ドラマ『事件』はつまらない?」

そう検索している人も多いのではないでしょうか。

2023年にWOWOWで放送された『事件』は、椎名桔平さん主演の法廷サスペンスです。

原作は、大岡昇平さんの同名小説。

昭和を舞台にした原作を令和に置き換え、裁判員裁判を軸に「本当の真実とは何なのか」を描いています。

全4話という比較的コンパクトな作品ですが、法廷でのやり取りを中心に物語が進むため、一般的なサスペンスドラマとは少し違った印象を受ける作品です。

実際、口コミを見ると「地味」「重い」「展開が遅い」と感じる人がいる一方で、「法廷ドラマとして面白い」「真実が少しずつ変わっていくところがいい」と評価する人もいます。

では、なぜ『事件』は「つまらない」と言われるのでしょうか。

この記事では、その理由を整理したうえで、実は『事件』が面白い作品である理由についても紹介します。

目次

ドラマ『事件』がつまらないと言われる理由

『事件』は、派手なアクションやスピード感のある展開を楽しむタイプのドラマではありません。

むしろ、裁判を通して登場人物の証言や心情を少しずつ掘り下げていく作品です。そのため、視聴者によっては「地味」「話が重い」と感じてしまう可能性があります。

法廷シーンが中心で展開が地味に感じる

『事件』の大きな特徴は、物語の中心が裁判であることです。

資材置き場で女性の刺殺体が発見され、その後、被害者の妹の交際相手である上田宏が殺人・死体遺棄の容疑で逮捕されます。

しかも宏は当初、犯行を自供していました。

ところが裁判になると、宏は殺意を否認します。

ここから「本当に宏が殺したのか?」という疑問が生まれ、弁護士の菊地大三郎が事件の真相を追っていくことになります。

ただし、こうした展開は派手な映像演出よりも、証言や会話によって真相を見せていくタイプ。

そのため、「次々と事件が起こるドラマが見たい」「テンポの速いミステリーが好き」という人には、少し物足りなく感じられるかもしれません。

登場人物に共感しにくい

もう一つの理由は、登場人物たちの行動や人間関係が、必ずしも気持ちよく見られるものではないことです。

被告人の宏、被害者の葉津子、その妹の佳江、そして事件に関係する人物たちには、それぞれの事情があります。

しかし、その事情が明らかになるほど、「この人にも問題がある」「なぜそんな行動をしたのか」と複雑な気持ちにさせられます。

つまり、視聴者が「この主人公を応援したい!」と単純に感情移入できる作品ではありません。

人間の弱さや、誰かを一方的に裁くことの難しさを描いているからこそ、見ていて疲れると感じる人がいても不思議ではないでしょう。

明るいドラマではない

『事件』は、作品全体に重たい空気があります。

殺人事件が題材になっていることはもちろんですが、それだけではありません。

主人公の菊地大三郎自身も、過去に裁判官として下した判決をめぐるトラウマを抱えています。

そのため、現在の事件を追うことが、菊地自身の過去と向き合うことにもつながっていきます。

「見終わったあとスッキリしたい」という人よりも、「重いテーマをじっくり考えるドラマが好き」という人向けの作品と言えるでしょう。

それでもドラマ『事件』はつまらなくない!本当は面白い理由

ここまで「つまらない」と感じる可能性のあるポイントを紹介しました。

しかし、『事件』の魅力は、まさにこうした地味さや重さにあります。

派手な展開ではなく、証言が積み重なることで「最初に思っていた事件の姿」が少しずつ変わっていくところに面白さがあります。

「本当にこの人が犯人なのか?」という疑問が続く

『事件』の面白さは、最初から真犯人を単純に追いかける作品ではないところです。

宏は一度、自分が犯人であることを認めています。

ところが裁判では殺意を否認。

「自白していたのに、なぜ?」

この疑問から、事件の見え方が変わっていきます。

そして法廷で新たな証言が出てくるたびに、「これまで分かっていたことは本当に正しいのか?」と考えさせられます。

視聴者も裁判員のような立場で、証言を聞きながら事件について考えることになります。

この「人を簡単に判断してはいけない」というテーマこそ、本作の大きな魅力でしょう。

裁判員裁判だからこその心理戦が面白い

原作は大岡昇平さんの小説ですが、ドラマ版では舞台を令和に移し、裁判員裁判制度を取り入れています。

そのため、単純に「法律上、犯人なのか?」だけを描いているわけではありません。

証言を聞いた人が何を感じるのか。

どの証言を信じるのか。

そして、最初に抱いた印象が正しいのか。

こうした「人間が人間を裁くことの難しさ」が作品の重要なポイントになっています。

椎名桔平の演技にも注目

主人公の菊地大三郎を演じるのは椎名桔平さんです。

菊地は元裁判官という経歴を持つ弁護士ですが、過去の判決をきっかけに「真実」と向き合うことを恐れるようになっています。

そんな菊地が、宏の弁護を担当したことで再び事件と向き合っていく。

単なる敏腕弁護士ではなく、本人もまた過去を抱えている人物だからこそ、事件の捜査と菊地自身の物語が重なっていきます。

法廷での言葉や表情をじっくり楽しむタイプのドラマとして見ると、また違った面白さを感じられるでしょう。

『事件』の口コミでは「地味」という声もある一方で評価する声も

『事件』は、Filmarksでは3.2という評価が確認でき、評価が大きく一方向に偏っている作品ではありません。

実際、口コミには「可もなく不可もなく」というような感想がある一方、「裁判ドラマとしての醍醐味はちゃんとある」という評価も見られます。

つまり、「つまらない作品」というより、作品の方向性が自分に合うかどうかで感想が変わりやすいドラマだと考えたほうがよさそうです。

なお、今回確認した範囲では、X上の投稿について「この作品をつまらないと評価した」「面白いと評価した」と確実に作品を特定できる投稿を十分に確認できませんでした。

そのため、Xの投稿として断定的に紹介するのではなく、公開されているレビューサイトなどの感想を参考にするのが安全です。

ドラマ『事件』はこんな人におすすめ

『事件』は、誰にでもおすすめできるタイプの作品というより、好みが分かれやすい法廷ドラマです。

特におすすめなのは、以下のような人でしょう。

法廷サスペンスが好きな人

弁護士が証拠や証言をもとに事件の真相へ迫っていく作品が好きなら、楽しめる可能性があります。

重いテーマのドラマが好きな人

「人は何を根拠に他人を判断するのか」「真実とは何なのか」といったテーマを考えながらドラマを見るのが好きな人には向いています。

一気見できる作品を探している人

『事件』は全4話なので、長編ドラマと比べると比較的見やすい作品です。WOWOW公式でも全4話として案内されています。

結論:『事件』は「つまらない」のではなく、じっくり見るタイプの法廷ドラマ

ドラマ『事件』について「つまらない」と感じる人がいるのは、法廷を中心とした重厚なストーリーで、派手な展開や爽快感を前面に出した作品ではないからでしょう。

一方で、証言によって事件の見え方が変わっていく構成や、裁判員裁判を通して「人を裁くこと」の難しさを描いている点は、本作ならではの魅力です。

特に、「最初は犯人だと思っていた人物を、本当に犯人だと決めつけていいのか?」という疑問を持ちながら見ると、物語への見方が変わってきます。

「派手さがないからつまらない」と感じる人もいるでしょう。

しかし、「静かに真相へ近づいていく法廷サスペンスが好き」という人にとっては、じっくり楽しめる作品です。

最初の数話で「地味かも」と感じても、登場人物の証言が重なっていくにつれて事件の見え方が変わっていくところに注目してみてください。

ドラマ『事件』はU-NEXTやPrime Videoで見られる!

「ドラマ『事件』を見てみたい」という人は、現在配信が確認できるU-NEXTやPrime Videoをチェックしてみてください。

U-NEXTでは『事件』が2023年作品として見放題配信されています。

U-NEXTで『事件』を見る

Prime Videoでも『事件』の作品ページが確認できます。

Prime Videoで『事件』を見る

また、Netflixにも『事件』の作品ページはありますが、現在の日本向けページでは「この作品は、お客様の国では現在ご覧いただけません」と表示されています。そのため、Netflixについては「現在日本で視聴できる」とは言わないほうがよいでしょう。

Netflixの『事件』作品ページを確認する

「つまらないのかな?」と迷っているなら、全4話なので、まず第1話を見て法廷ドラマの雰囲気が自分に合うか確認してみるのもおすすめです。

椎名桔平さん演じる弁護士・菊地大三郎が、過去のトラウマを抱えながら再び「真実」と向き合っていく姿にも注目してみてください。

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